対話ってだいじ。

先日16日、バート・バカラック来日ツアー、
「An Evening With Burt Bacharach 2014」に行きました。



バカラック御大、来月で86歳…。
弾いたり歌ったり指揮したり、終始忙しそうで
「どちらかというと職人肌なんだなあ」と思って見ていました。
何よりねえ、本物のバカラックを70m程の距離で見ることができているのに涙。
YOUTUBEではなく本物やー!

ツアーには黒人の歌手3人連れてきていたのですが
自分が何故今までバカラックの曲をうまく歌えていなかったのか、
その理由がちょっとわかった気がしました。

もしも自分がバカラックなら、この曲を他人にどういう風に歌ってほしいだろう。
バカラック自身が歌う「Alfie」が世界で一番上手く聴こえるのも、こういう理由だと思う。
それを考えると、ディオンヌ・ワーウィックの偉大さも改めて実感…。
おそらく、バカラックの曲だけに限らないんだと思うけど
特に、指揮からアレンジから何からを自分でこなすバカラックならば尚更。

でもこういうのって意外と音楽だけに限ったことではなくて
色んなことに対しても同じことが言えるよね。。

私は仕事などのミスが少ないというのがちょっとした自負なのですが、
(時々びっくりするようなミスはあるけどw)
これって集中力がどうのというよりも、
「どうしたらどうなるか」を常にその対象もしくは自分に問い続けてるからかも。
ミスをする=自分の持つ違和感に対する感度が低い、のような気がします。
自分がどう感じるか。なにか引っかかることはないか。
大事なのは自分に問いかけることだなあ、と過去の経験から思う。

こういったことが必要な人と、そうでない人がいるようにも思うけど
どちらかというと、私はこういう能力を向上させることが必要な人間だと思う。

私は理系ではないものの、プログラミング的なものも割と好きなのですが
言語やシステムによっては、なかなか仲良くなりづらいものもあり
仲良くなりづらいのって多分、対話不足。
「あ、こういう風に書いてほしかったのね」
「あ、こういう風にしたら美しく見えるのね」的な。。
なので、プログラムとかコーディングの仕事をしてる人って
意外と情緒的なのではないかと思っています。

おそらく音楽でも同じことが言えるし、人間関係でも同じことが言えるのかも。
「ガーシュインとはなかなか仲良くなられへんわー…」とか、常に思ってるw
人間関係も、伝える手応えがある場合だけに力を注ぐという風にすると、だいぶ楽になりました。

でも、全然あかん!っていうのもあり。私の場合は計算関係です。。
繰り上がりの暗算とか、いまだにあかんもんね。
「べつに…なかよくなれなくても…いいです…」って思ってしまうw

自分ないしは他人と対話するって結構訓練が必要なもので
こういう面で、やっぱりセッションとかに行くと
「散弾銃で打つようなピアノを弾くのに、バラードでは繊細?!」とかって
相手が出したものに対して、どういうイメージが湧くかという訓練になるので
ああ、実生活に役に立ってるよ…と思うのです。

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